社会(Social)

シンプレクスグループは、ビジネスとテクノロジーに精通した
サステナブルなプロフェッショナル集団であり続けるために、人材を何よりも大切にしております。

当社が社会にイノベーションを創出し続けられる最大のポイントは、
有能な人材と、長きにわたり良好な関係性を維持することにあると考えております。

そのため、性別、年齢、国籍、障がいの有無を問わず、ビジネスパーソンとして高いポテンシャルを発揮する人材を採用、育成し、
各自が能力を最大限に発揮できる働く環境の整備に重点を置いています。

人権の尊重

「人権」すなわち、全ての人々が生命と自由を確保し、幸福を追求する権利で人間が人間らしく生きることを、最大限尊重して事業を行うことは、シンプレクスグループの社会的責務であると考えております。この理念を個々の事業において実効性をもって推進するため、「人権基本方針」を制定し、人権を最大限に尊重し事業を推進しております。
シンプレクスグループ人権基本方針についてはこちらをご覧ください。

人権基本方針

ダイバーシティ&インクルージョン

シンプレクスグループは創業以来、会社がチャレンジする領域への興味と意欲、そして自己実現を望む人を全力で応援しており、そこにはいかなる差別もありません。多様な人材が在籍し、各々が当事者意識をもちそれぞれの能力を発揮できる、「働きがい」のある企業風土の醸成を心掛けています。

  • 新卒中途採用とも、性別、年齢、国籍等は一切不問
  • 多様な国籍の社員が多数在籍
  • 多様性活躍拡大に向けて、女性の新卒採用比率の向上を図り、在籍従業員の女性比率20%を目指します(2023年3月末現在:12.6%)
  • 退職率が国籍や性別により偏りがないことを常時チェック
  • 多様性活躍拡大に着目した「エンゲージメント・サーベイ」の実施

以上の取り組みの実績については、サステナビリティデータのほか、厚生労働省の女性活躍推進企業データベースにおいて開示しております。
女性活躍推進企業データベースについてはこちらをご覧ください。

シンプレクスグループにおける次世代育成支援対策推進法及び女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく一般事業主行動計画はこちらです。

2016年3月1日策定 (2016年4月1日公表)
2021年4月1日策定 (2021年6月1日公表)
2023年3月31日改定(2023年5月10日公表)

計画期間の変更及び計画内容の変更につき前計画を終了

グループ中核企業であるシンプレクスは、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣より「くるみん認定」を取得しています。

教育制度

シンプレクスの教育制度は、個々人のポテンシャルを最大限に伸ばし、強靭なプロフェッショナル集団を創り上げることを目的としています。

内定者研修

シンプレクスグループの共通言語としての「テクノロジーの基礎」及び「金融の基礎」について習得する。

新入社員研修

「テクノロジー×ビジネス」の基礎スキル/基本動作を習得する。この段階で、基本情報技術者試験、AWS Certified Cloud Practitioner、二種外務員資格試験等の各種試験に合格することを目指す。

プロジェクト配属後の教育体制

現場に配属された初年度は、経営陣が選出したユニット・リーダーと呼ばれる先輩社員と新入社員2名が3人1組でユニットを組み、先輩社員の伴走のもとで、早期段階での「テクノロジー×ビジネス」の高付加価値人材としての成長を目指す。

コンピテンシー別研修

部門横断組織であるコンピテンシーリード主催によりSimplex Tech Day & Simplex Biz Day(week)を開催。第一線の社員の成果報告、発表を部門横断で共有し、自らの意思で参加して専門性をみがく。

資格取得支援制度

業務に関連する資格の取得に要した費用につき、年間40万円までを支援する制度があり、AWS関連資格の取得等を促進する取り組みを行っています。

学業等休職制度

社員が会社を辞めることなく、大学院等への進学及び留学等を理由とする休職を可能とする制度の実施。

以上のほか、社員のキャリアパス、教育制度、評価制度等の詳細については、リクルーティングサイトの制度と環境をご覧ください。

評価制度

年に1度、評価会議の場で全正社員の翌年度の理論年俸(基本年収)を決定します。

各年度の仕事で関わった上位者全員から評価を受けるため特定の上司の主観に偏ることなくフェアに評価されるスタイルとなっています。

再現性

プロジェクトの難易度や過去の経験値を含めて、その人の持つ「再現性のある実力」を評価して理論年俸を決定しています。

Up or Stay

成長幅の限度を定めずに実力を見極め、個々人の成長を正当に評価します。一方で、単年度の実績が芳しくなかったことを理由に、成長の機会が提供されなくなるという考え方は持ち合わせていません。

Pay for Value

出産や介護等、ライフステージが変化する社員に対しても、成果に対して正当な評価をする文化です。

社会貢献

金融戦略・経営財務プログラム修士課程(MBA)を設置している国立大学法人一橋大学に対する寄附及び寄附講義(情報化戦略とその実践、リスク管理と金融教育)の提供をしています。

このほか、障がい者アスリートの社員による各種競技会における参加支援、マイナースポーツに取り組む団体、社員への応援などを実施しています。

2023年3月期実績
障がい者アスリート社員10名(馬術、卓球、柔道、陸上、テニス、バスケットボールなど)、日本パデル協会とのパートナーシップの締結

社員の安全衛生

会社が持続的に成長するためには、社員が常に高いポテンシャルを発揮できる状況であること、すなわち心身ともに健康であることが重要です。シンプレクスグループでは「健康経営」に積極的に取り組み、社員全員が健康で生き生きとやりがいをもって仕事に向き合える環境、安心して働き続けられる環境の整備に尽力していきます。

これらの取り組みが評価され、経済産業省より健康経営優良法人2023に認定されました(2024年度は申請しておりません)。

健康経営の推進

働き方

社員の仕事の充実と安定した生活を重視することは、会社の社員に対する責任と考えています。「自己実現」を応援する会社として、法令遵守のもと可能な限り柔軟性をもつ働き方で、各自が目標にチャレンジできる「働きがい」のある職場環境づくりに、継続的に取り組んでいます。

  • 出社/リモート/モバイル環境の整備
  • 勤務間インターバル制度の導入
  • 柔軟かつ効率的な勤務体系の実現
  • 育児休業法を上回る期間の育児休業、介護支援制度
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