アスリート社員紹介

シンプレクスグループには、障がい者アスリート社員が多数在籍しています。
シンプレクスグループでは、オフィスで働く社員もアスリート社員も、5DNAとSimplex Philosophyという共通の理念を胸に、それぞれの特性を生かし各方面で活躍しています。
このページでは、各種競技で活躍するアスリート社員を紹介します。

青木 優真

Yuma Aoki

競技

パラ卓球

実績

2024年7月
2024横浜パラ卓球大会 ダブルス3位
2023年11月
第15回全日本パラ卓球選手権大会 クラス4 シングル2位・クラス8 ダブルス2位
2023年7月
2023横浜パラ卓球大会 シングル・ダブルス1位
2023年6月
第42回東海障害者卓球大会 団体1位
2023年6月
第23回大阪府障がい者スポーツ大会 シングル1位

意気込み

2023年は全日本パラで準優勝という功績を残すことができましたが、日本代表選手には惜しくも選出されませんでした。2024年にはクラスも4から5に変更され、更に厳しい戦いをすることとなりますが、常に挑戦者としてよりストイックに競技と向き合い、日本を代表する選手になるよう頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします。

池山 優花

Yuka Ikeyama

競技

パラ卓球

実績

2024年3月
第44回全日本オープンパラ卓球選手権大会 G2の部 準優勝
2023年11月
第15回全日本パラ卓球選手権大会 (肢体の部) シングル ベスト4・ダブルス 優勝
2022年11月
第14回全日本パラ卓球選手権大会(肢体の部) シングル ベスト4

意気込み

私は数年前の交通事故で脊髄損傷し、車いす生活になりました。健常の頃は陸上競技に励んでいました、屋外スポーツが大好きで屋内競技は無縁でしたが車椅子卓球に出会い卓球に熱中することになりました。今はクラス3という区分で優勝して、国際大会に出ることを目標に日々練習に励んでいます。自分のペースで一生懸命頑張っていきます!

稲葉 将

Sho Inaba

競技

パラ馬術

実績

2024年9月
Paris2024 パラリンピック競技大会 日本代表選出
2023年11月
CPEDI***/** GOTEMBA兼第7回全日本パラ馬術大会「パラ馬術選手権」
競技優勝・個人決勝競技 優勝
2022年8月
世界馬術選手権大会 出場
2021年8月
TOKYO2020 パラリンピック競技大会
パラリンピック本大会における日本人選手歴代最高スコアを記録
2018年9月
世界馬術選手権大会 出場

意気込み

馬術競技の本場であるヨーロッパの選手たちと対等に戦えるような選手になることを目標に、日々のトレーニングに励んでいます。また競技や関連する活動を通じて、いまよりももっと多くの方々に「馬」に興味・関心を持っていただけるように、そして応援していただける選手になれるようこれからも引き続き取り組んでいきたいと思っております。

遠藤 珠美

Tamami Endo

競技

パラ水泳 100m平泳ぎ

実績

2024年5月
World Para Swimming公認2024 ジャパンパラ水泳競技大会 100m平泳ぎ優勝
2023年10月
杭州2022アジアパラ競技大会 100m平泳ぎ4位
2023年2月
メルボルン2023 World Para Swimming ワールドシリーズ 50m平泳ぎ3位

意気込み

2023年にアジアパラ大会にて初めて日本代表を経験し、パラリンピックに出たい、国際大会でもメダルを獲れるような選手になりたいという思いを一層強くしています。東京・パリと二度にわたりパラリンピック出場は逃しましたが、目指してきた過程を必ず糧にして、世界選手権、アジアパラ大会、ロスパラリンピックでは活躍できるよう、周囲のご支援もいただきながら日々練習に取り組んでいます。

久野 竜太朗

Ryutaro Kuno

競技

パラ陸上競技 100m

実績

2024年6月
第35回陸上競技選手権大会100m 2位
2023年10月
特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」 100m 1位
22023年4月
第34回陸上競技選手権大会 100m 3位
2022年10月
第22回全国障害者スポーツ大会いちご一会とちぎ大会 100m 1位

意気込み

幼稚園の頃から目が悪く小学2年生の時に難病の網膜色素変性症という進行性の病が発覚しました。
一般企業に入社しましたが、設計の仕事で目を酷使したことで、進行が急激に早まってしまいました。
不安感が襲い落ち込んだこともありましたが、同じように障がいを持った子供たちに出会い、スポーツや趣味に没頭する明るい姿をみて前を向くことができました。その子供たちと一緒に出場した陸上大会が陸上競技を始めたきっかけです。子供たちがしてくれたように、陸上を通して同じ境遇の方たちに良い影響与えられる選手になることと、国際大会でメダルを獲得することを目指しています。

佐藤 幸恭

Kosuke Sato

競技

パラ卓球

実績

2024年3月
第44回全日本オープンパラ卓球選手権(肢体の部)大会 ベスト16
2023年11月
第15回全日本パラ卓球選手権大会(肢体の部) ベスト10
2023年3月
第43回全日本オープンパラ卓球選手権(肢体の部)大会 ベスト16
2021年11月
第13回国際クラス別パラ卓球選手権大会 クラス10 ベスト4

意気込み

2021年の国際クラス別パラ卓球選手権でベスト4が国内の最高成績です。
まだ日本代表に選出されたことはないので、日本代表になることを目指して、県内外の様々な大会に出場しています。そこでの経験と見つけた課題を練習に取り入れ、強くなるために日々取り組んでいます。

立岡 ほたる

Hotaru Tatsuoka

競技

車いすバスケットボール

実績

2024年1月
2024アジアオセアニアチャンピオンシップス 準優勝
2023年10月
杭州2022アジアパラ競技大会 準優勝
2023年6月
2022IWBF車いすバスケットボール世界選手権大会 7位
2023年2月
2023国際親善女子車いすバスケットボール大阪大会 3位
2019年5月
2019女子U25世界車いすバスケットボール選手権大会 4位

意気込み

高校1年生の時に障がいを負い、高校3年生の時に車いすバスケットボールに出会いました。2019年に開催された女子U25世界選手権大会に出場したことを機に車いすバスケットボールの楽しさに魅了され、日本代表選手として多くの大会に出場したいと思い練習を積み重ね、2022IWBF世界選手権大会など国際大会にも出場しました。今後も障がい者スポーツの魅力を発信できるよう努力し選手として成長していきます。

土屋 美奈子

Minako Tsuchiya

競技

ブラインド柔道

実績

2023年10月
アジアパラ競技大会 女子70㎏級 銀メダル
2023年5月
第38回全日本視覚障害者柔道大会 女子70㎏以下級 準優勝
2021年8月
TOKYO2020パラリンピック大会出場 女子70㎏超級 7位

意気込み

低体重児で生まれ、生まれつき視覚障がいがあります。高校生の時、体育の必修科目だった柔道に出会い、東海地区盲学校の大会で負けたことから本格的に柔道を始めました。ブラインド柔道を日本中に知ってもらうためには金メダルが必要と感じ、パラリンピックの金メダル獲得を目指しています。街中で見かけた際は気軽に声をかけていただけるとうれしいです。

東山 祐汰

Yuta Toyama

競技

パラ陸上競技 100m、クロスカントリー

実績

2024年6月
第35回日本パラ陸上競技選手権大会 T46 100m 2位
2023年10月
特別全国障害者スポーツ大会 陸上競技 男子50m 優勝・立ち幅跳び 準優勝

意気込み

競輪選手だった父の影響を受けて競輪選手を目指して毎日練習に励んでいましたが、自転車走行時の交通事故で左腕に障がいを持ちました。「障がいを持っていても最大限の活躍をしたい」と思い、2023年からパラ競技を始めました。
夏季のパラ陸上(100m)と冬季のクラスカントリースキーの2種目でパラリンピック出場、メダル獲得を目指して頑張っています。夏季冬季ともに活躍をして、記録と記憶に残るような選手になりたいです。応援よろしくお願いします。

中嶽 樹希亜

Jukia Nakatake

競技

デフ卓球

実績

2024年6月
東海ろうあ卓球体育大会 女子ダブルス優勝・混合ダブルス準優勝
2024年2月
第46回全国ろうあ者卓球選手権大会 8位
2023年8月
第57回ろうあ者体育大会 女子ダブルス 準優勝・混合ダブルス3位

意気込み

私は生まれつき先天性感音性難聴です。中学の部活動が卓球しかなく、そこから競技をスタートしました。デフリンピックの存在を知ったのが高校2年生の時です。強化選手に選ばれ、合宿に参加する度に同じ障がいを持つ人と戦いたいという気持ちが強くなりました。練習成果を精一杯積み重ね、デフリンピック出場を目指します。それだけではなくデフリンピックの認知度を少しでも高めることも頑張りたいと思います!

西 大輔

Daisuke Nishi

競技

サッカー、デフサッカー

実績

2023年9月
第4回ろう者サッカー世界選手権大会 準優勝

意気込み

5歳の時に父の影響でサッカーを始め、小学生の時に、プロサッカー選手になり日本代表としてW杯で優勝したいという夢が出来ました。そこから夢に向かって、ずっとサッカーしかしてこなかった人生でした。2023年9月、小さい頃から憧れていた八咫烏のエンブレムを胸に纏い、W杯で史上初の準優勝という結果を出すことができました。しかし、史上初の準優勝とはいえ全く満足できていません。2025年11月に開催される東京デフリンピックで優勝を勝ち取ります。

花牟禮 潔

Kiyoshi Hanamure

競技

パラ陸上競技 100m 200m 400m T13クラス

実績

2024年6月
日本パラ陸上競技選手権大会 400m 1位
2023年10月
全国障害者スポーツ大会 かごしま大会 200m 1位
2023年6月
ジャパンパラ陸上競技大会 400m 1位
2022年6月
日本パラ陸上競技選手権大会 400m 2位
2022年5月
ジャパンパラ陸上競技大会 400m 2位

意気込み

5歳から15歳までサッカーに打ち込んでいました。中学2年生の時に先天性網膜色素変性症が発覚しましたが、困難があっても「前向きにチャレンジする」と決意しました。その後、視野狭窄の進行もあり鍼灸、マッサージの学校へ進学しました。その際にパラ陸上と出会い、2019年陸上競技400mをスタートしました。 現在は、「世界の舞台」を目指して日々のトレーニングに取り組んでいます。
Hello world, I can do it.

森本 裕規

Hiroki Morimoto

競技

車いすバスケットボール

実績

2024年7月
天皇杯 第50回日本車いすバスケットボール選手権大会 近畿予選 1位
2024年2月
天皇杯 第49回日本車いすバスケットボール選手権大会 3位
2023年9月
TOYOTA U25 日本車いすバスケットボール選手権大会 2023 6位
2023年1月
天皇杯 第48回車いすバスケットボール選手権大会 5位
2023年1月
TOYOTA U25 日本車いすバスケットボール選手権大会 2020 6位

意気込み

26歳でスノーボード中の事故により脊髄を損傷し、車いす生活になりました。車いすバスケットボールを始めたきっかけは入院中、東京パラリンピックを見て車いすバスケットボールに熱中したことです。現在は兵庫県の伊丹スーパーフェニックスというチームに所属し、週2日のチーム練習、週5日の個人練習を行い全国大会で優勝することを目標に活動しています。2023年に天皇杯第48回大会に出場し、チームとしての成績は5位、2024年にも天皇杯第49回大会に出場し、チームとしての成績は3位でした。2025年も、天皇杯第50回大会への出場を決めており、チームとしては優勝、個人としては主力メンバーとして活躍を目標に練習に励んでいます。

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